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☆彡 活動場所は? ☆彡 |
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活動場所は古い体育館のステージです。 |
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紫色の大黒幕をバックに、ずっと壊れたままのピンスポ、ステージが見えない音響と、困った点の多い活動場所です。 |
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無論、サスやホリ、音卓などはありませんが、ステージひとつ使えるだけ、まだ恵まれている方でしょう。 |
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活動場所からひどく離れたところにある部室はもはや物置と化しており、 |
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貸衣装屋からタダで貰ったウェディングドレス、 |
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何に使ったか分からない奇怪な馬の被り物、 |
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明らかに男が女装するための真っ赤なドレス(しかも手作り)、 |
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これもタダで貰ったダースベイダーの立て看板、と何が出てくるかわかりません。 |
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☆彡 顧問の先生は? ☆彡 |
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非常に大らかで優しい先生方なので、私たちは安心して劇作りに専念できます^^ |
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丸高演劇部はというと、様々な手配や引率などは先生にやって頂いていますが(というか任せっきり。有り難いことです。) |
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実際の劇作りや日常の運営に関しては、顧問の先生はほとんどノータッチで、部員のみでやっています。 |
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だから年によって劇の趣向が大きく違うんですが、こういうタイプの演劇部は珍しいんですかね? |
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☆彡 部活自体は? ☆彡 |
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演劇という活動の性質上、また活動時間が長いこともあって、部内の結びつきが非常に強い部活です。 |
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部員の誕生日にはみんなで「ハッピバースッデー○○〜♪」と歌を歌い、プレゼントを贈ります。 |
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公演の後には、みんなで打ち上げに行ったり、そうでなくても夏はプールに行ったり、 |
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冬は誰かの家で鍋をつついたりと、非常にアットホームな部活です。 |
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☆良いところ |
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非常にやり甲斐のある部活です。物凄く充実した高校生活が過ごせるでしょう。 |
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演劇は一人ではできません。みんなで協力して創り上げるものです。 |
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その過程で、部内の結束が強くなり、家族のように(それ以上に?)親しい仲間達を得られます。 |
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☆あんまり良くないところ? |
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斯文祭(文化祭)での公演があるため、斯文祭のクラス発表には、ほとんど関わることができなくなります。 |
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☆彡 勉強との両立は? ☆彡 |
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どの部活動でも同じかと思いますが、全ては本人の次第です。(実証済み) |
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演劇部は公演直前になると活動時間がかなり長くなることと、その人の役割によっては家での仕事が結構ある、 |
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ということがあります。しかしそれもまた、本人の努力次第でなんとでもなることです。 |
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演劇部と勉強を両立させる事に、もし障害があるとすればただ一つ。 |
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それは 『部活が面白すぎて、その分勉強が退屈に感じてしまう』 ということでしょう。 |
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